JavaScrptで日付と曜日を取得したいことがあると思います。
今回は、JavaScriptで日付と曜日を取得する方法について紹介します。
現在の日付と曜日を取得する
Dateオブジェクトの各メソッドを利用すれば、年月日、時分秒、曜日を取得できます。曜日は0が日曜、6が土曜として、0〜6までの数値です。月は0から始まるため、1を加算します。
過去や未来の日付を取得する
new Date(year,month,date,hours,minutes,secounds)
Dateオブジェクトに下記のパラメータに沿って引数を与えることで過去日、未来日などの特定の日付を設定することができます
インスタンスへ各種値の設定
規定値の範囲を超えると繰り越値が繰り返されます。例えば、setMonthで12を設定すると0となる。(11が12月なので0は1月)
逆に規定値の範囲を下回ると戻る。setMonthで-1を設定すると10となりこちらも0〜10の間で数値が繰り返されます。
これは日付の加算減算に利用することができます。
日付の加算減算
月の加算減算、さらに日付の加算減算は月によって日数が違ったりうるう年などあるため単純に計算するのは難しいです。しかし、set系のプロパティを使って計算すると簡単にできます。月、日、時間、分を足したり引いたりするだけです。
まとめ
今回はJavaScriptで日付と曜日を取得する方法、日付を減算加算する方法などについて紹介しました。
JavaScriptには、「Moment.js」という日付関係のライブラリーがあります。
JavaScriptで日付日時を扱いたいと思っている方は、ぜひそちらの記事も参照してみてください。