Laravelでファイルの存在チェックをすることがあると思います。
今日は、Laravelでファイルの存在チェックをする方法を紹介します。

ファイルがあるディレクトリのパスを取得するのに下記の記事も参考になります。
[参考]：Laravelでディレクトリのpathを取得する方法

Laravelには、Fileファサードを使用してファイルが存在するか確認する方法とPHPのfile_exists()関数を用いいた方法が考えられると思います。
今回は、両方の方法を紹介したいと思います。

Laravelでファイルの存在チェックをする方法

Fileファサードを使用してファイルの存在チェックをする方法

Laravelライクにファイルの存在チェックをする方法として、Fileファサードを使用してファイルの存在チェックをする方法があります。

コードは下記の通りです。

use Illuminate\Support\Facades\File;

.....

if(File::exists(public_path('images/1461177230.jpg'))){
    dd('File is exists.');
}else{
    dd('File is not exists.');
}

use Illuminate\Support\Facades\File;

するのを忘れないようにしてください。

PHPのfile_exists()関数を使用する

上の方法を用いいるのではなく一応PHPの標準関数のfile_exists()関数でも当然ファイルの存在チェックを行うことができます。
ソースはほとんど同じで下記のようになります。

if(file_exists(public_path('images/1461177230.jpg'))){
    dd('File is exists.');
}else{
    dd('File is not exists.');
}

Veiwファイルの存在チェック

LaravelにはViewファイルが存在するかどうか確認する方法もあります。
方法は、下記となります。

use Illuminate\Support\Facades\View;

.....

if (View::exists('emails.customer')) {
    dd('File is exists.');
}else{
    dd('File is not exists.');
}

こちらも

use Illuminate\Support\Facades\View;

するのを忘れないようにしてください。

まとめ

今回の記事では。Laravelでファイルの存在チェックをする方法について紹介しました。
参考になれば、幸いです。