PHPで年齢を計算する方法

今回の記事では、PHPで年齢を計算する方法について紹介します。

PHPで年齢を計算する方法はいろいろあると思いますが、date()を使う方法、DateTimeクラスを使う方法、carbonを使う方法など考えられると思いますが、それぞれの方法について紹介します。

date()で年齢を計算する方法

誕生日から年齢を計算する数式があります。
現在の日付から誕生日を引いた値を10000で割ることでその整数部分が年齢となるそうです。

[参考]:生年月日から年齢を簡易計算する数式

なので、date()を使用して年齢を計算する方法は以下となります。

<?php
$now = date('Ymd');

// 誕生日
$birthday = 19900101;

//現在の日付から誕生日を引いた値を10000で割る
$age = floor(($now - $birthday) / 10000);
echo $age . '歳';
?>

DateTimeクラスを使用して年齢を求める方法

DateTimeクラスを使用するともっと年齢を簡単に求めることができます。


$birthday = '1990-01-01';

$date = new DateTime($birthday);
$now = new DateTime();
$interval = $now->diff($date);
echo $interval->y;

DateTimeクラスのdiffメソッドを使用して、その現在の日時と誕生日の日時から差分で年を取り出してechoで出力しています。

carbonで年齢を求める方法

日時の操作でcarbonを使用して日時の操作をしている方も多いと思います。
carbonでも年齢を簡単に求めることができます。
carbonで年齢を求めるコードは以下となります。

$Birthday = '1994-07-02';
$years = Carbon::parse($Birthday)->age;
  
dd($years);

chronosで年齢を求める方法

carbonと同じようにcarbonでも年齢を同じように求めることができます。
方法はcarbonと同様です。

$Birthday = '1994-07-02';
$years = Chronos::parse($Birthday)->age;
  
dd($years);

まとめ

今回の記事では、date()、DateTimeクラス、carbon、chronosを使用してPHPで年齢を求める方法について紹介しました。
参考になれば幸いです。